本記事ではレペティションについて書いています。
勝負を分けるのはスピード
レースの最後のほうになると誰がいつスパートするのかといったかけひきがありますよね。
このときに競り合っている選手たちの余力がほぼ同じだったとすると一番スピードのある選手が勝ちやすいです。
なぜなら、ほかの選手のスパートを待ってから自分がスパートをかけても勝てるからです。
スピードがあまりない選手はより早い段階でスパートをかけ始めて、ゴールの100m手前では勝負が決まっているようにしなければ勝つことはむずかしいです。
このようにスピード能力の高い選手ほど、最後のかけひきで後出しをすることが出来るので有利と言えます。
では、どのようにしてスピード能力を高めていけばよいのでしょう。
レペティションとは
スピードを高める練習の中でレペティションというものがあります。これは、短い距離で速く走ることを重視した練習です。なので、1本1本の間も比較的長めに休みを取ります。
レペティションの効果
1.スピードアップ
1つ目の効果はスピードアップです。これはあまり説明は必要ないかもしれません。
2.走りの経済性の向上
2つ目の効果は走りの経済性の向上です。
http://athlete.evolu.co.jp/wp/9532 詳しく知りたい方はこちらに書かれています。
簡単に言うと、
①使うエネルギーの種類が変わる。
②筋肉のタイプが速く走れるものに変わる。
③無駄の少ないフォームになる。
という3点から今までは、いっぱいいっぱいになっていたペースに余裕が出てくるということです。
練習の具体例
具体例としては、
400mを10本 1本1本の間は5分間歩いたりして、なるべく体を回復させます。
まとめ
レペティションは非常に重要なので、1週間に1回少なくとも2週間に1回くらいできると効果があります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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[…] 。こちらも1つ目の条件と同じく徐々にレベルアップ出来るようにしましょう。 このような練習をレペティションといい下記URLもよろしければご覧下さい。https://fm-aim-220.com/training/point02/ […]
[…] ちらも1つ目の条件と同じく徐々にレベルアップ出来るようにしましょう。 このような練習をレペティションといい下記URLもよろしければご覧下さい。https://fm-aim-220.com/training/point/point02/ […]
[…] に余裕ができます。 最初は75秒にこだわらなくても良いです。こちらも1つ目の条件と同じく徐々にレベルアップ出来るようにしましょう。このような練習をレペティションといいます。 […]
[…] 余裕ができます。 最初は80秒にこだわらなくても良いです。こちらも1つ目の条件と同じく徐々にレベルアップ出来るようにしましょう。このような練習をレペティションといいます。 […]
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