ポイント練習

【長距離走】ポイント練習は頑張らなくていい

投稿日:2021年1月26日 更新日:

長距離走のポイント練習がきつくて、なかなか続けられない、とか
 ポイント練習を楽に続ける方法はないかと思ったことはありませんか。

ここではポイント練習を継続する方法と
 ポイント練習を頑張らないことのメリットについてご紹介します。

私も以前はポイント練習がつらくてなかなか続けることが出来ませんでした。
 ポイント練習の前日は「よし!明日は頑張るぞ!」という気持ちになりますが、いざその日になると
 やる気が下がってしまって、マイナスな気持ちで練習に入るという状態でした。
 しかし、今は、毎回やる気に満ちて練習を行うことが出来ています。

ポイント練習が続かない理由

1、練習強度が強すぎる(つらいイメージ)
2、疲労がたまっている(気持ちよく走れない)
3、習慣として根付いていない

練習強度が強すぎる

練習強度が強すぎると、練習に対してつらいイメージがついてしまいます。
つらいイメージがつくと、毎回練習を始めることが嫌になってしまいます。
嫌になると継続することはむずかしいですよね。
また、練習をスタートしたとしても、前向きな気持ちでないと、力が出ません。

疲労がたまっている

疲労がたまっていると、練習で本来の力で走れません。
そうなると自分の成長が分かりにくくなり、やる気も下がってしまいます
また、気持ちの面だけではなく、実際の走力も伸びない状態で頑張ることになってしまいます。

習慣として根付いていない

三つめは、ポイント練習が習慣になっていないことです。
ジョギングは毎日行っていて習慣になっている人も多いと思いますが、ポイント練習はなかなかむずかしいと思います。
習慣として根付くまでは、簡単な練習を続けるようにしましょう。
私も、しばらくポイント練習をやっていなかったというときは、200m10本とか5000mペース走2本といった練習を、無理のないペースで走るようにしています。

ポイント練習を続ける方法

1、ポイント練習を頑張らない
2、目標通りに走れなくても気にしない

ポイント練習を頑張らない

ポイント練習を続けるには、頑張りすぎないことが大切です。
自分の実力の7~8割ほどの頑張りで取り組みましょう。
練習は全力で走らないといけないわけではないので、ほどほどにしましょう。

目標通りに走れなくても気にしない

決めていた練習メニューの通りに走れなくても大丈夫です。
その日の体調によって練習メニューをきっちりこなせないときもあります。
決めていたメニューをやり切ろうとして無理に走っても強くなれるわけではないので、うまく走れない時は早めに練習を切り上げましょう。

ポイント練習を頑張らないメリット

1.ダメージが少ない
2.良いイメージで終われる(習慣づけに繋がる)
3.フォームが崩れない

ダメージが少ない

ポイント練習を全力で頑張ってしまうと、体へのダメージが大きくなります。
次のポイント練習までに回復しきれないと、疲れた状態で練習をすることになりどんどん疲れが溜まってうまく走れません。
一方7~8割の頑張りで練習をすると、次のポイント練習のときにはしっかりと回復して、元の自分より少し力がついた状態になります。順調に力がついてくるのでやる気も持続します。

回復が十分にできている状態
回復が不十分な状態

良いイメージで終われる

練習を余裕をもって終わらせることが出来れば、苦しいというイメージはなくなり、練習が楽しみになります。楽しみになれば練習を継続しやすくなります。

フォームが崩れない

余裕をもって走ることの最大のメリットはフォームが崩れないということです。
効率の良いフォームを体に覚えこませるためには、フォームを崩さずに走ることが重要です。
効率の良いフォームが維持できれば、長距離走で使うべき筋肉に負荷をかけることが出来るので、全力で走ってフォームが崩れてしまうよりも効果の高い練習が出来ます。

□まとめ
★ポイント練習をほどほどにすると、やる気も持続し順調に走力が上がっていく。

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