その他

長距離走を楽に走る方法

投稿日:

 長距離走はコツを掴めまではつらいものですが、
コツを掴んだとたんに記録が向上したり楽しくなります。
今回は長距離走を楽に走れるようになる練習についてお話しします。

姿勢と着地が重要

 長距離走を楽に走るためには、姿勢と着地が重要です。
せすじをのばして、体の真下に着地すると楽に走ることが出来ます。
 
 せすじが丸まってしまうと、腰が引けるようなフォームになってしまいます。
そうなると着地が体の前になってブレーキがかかる走りになります。

 こうなるとブレーキをかけること自体に無駄なエネルギーを使ってしまい、
さらに進む勢いも失うので1歩1歩により多くのエネルギーが必要になってすぐに疲れてしまいます。

スキップをして感覚を覚える

 せすじをのばして体の真下に着地をするフォームを身につける練習としておすすめしたいものがスキップです。
 スキップは飛び跳ねる動きをするので、自然に体の真下の地面を蹴ることが出来ます。
 またバランスをとるために自然にせすじが伸びます。
数回スキップをしてそのままの流れで走るとスムーズに走れる感覚を覚えられるのでやってみて下さい。

まとめ

楽に走るためにはせすじをのばして体の真下に着地をする。
スキップで感覚を覚える。
以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

-その他

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

長距離選手がケガをしたら

本記事では長距離走でケガをしたときの復帰の仕方について述べています。 目次1 ケガをしたらその瞬間からが勝負2 専門の方にみてもらいましょう3 安静にしているだけではだめ4 治りを早くする5 体力を維 …

no image

陸上長距離の朝練の意味

 本記事では陸上長距離の朝練について述べています。 目次1 朝練の種類は3つ1.1 ①強化を目的とした朝練1.2 ②1日の準備運動の意味を持つ朝練1.3 ③疲労回復を目的とした朝練2 朝練をおこなうと …

no image

長距離走が速くなるための要素

 長距離走は一見シンプルなスポーツなので、ただ走るだけになってしまいがちで、そうなると練習のモチベーションを維持することが難しくなります。モチベーションを維持するためには、長距離走の能力を決めるものが …

no image

【長距離走】強風時のポイント練習で楽に効果を上げる為の2つの点

 ポイント練習をしようと思った日が強風で気持ちが下がってしまうことがあると思います。  ここでは、強風のときに練習効果を高める方法について解説します。結論は頑張らないことです。あまり頑張らずに良いラン …

no image

長距離走は気持ちが大事(苦しくならないために)

 長距離走を普段あまりやらない人、またはこれから始めようかと考えている人の中には、長距離走は苦しいことにどれだけ耐えられるかが最も大切だと思っている人もいると思います。 これも大切なものの一つではあり …