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市民ランナーがやりがちなNG行動

投稿日:2020年3月11日 更新日:

 多くの市民ランナーは趣味や健康のためにランニングをしていると思います。
その中で、「毎日走っているのに、なかなかタイムが伸びない」とか「体つきが変わらない」といった悩みを持つことがあると思います。

この記事では多くの市民ランナーがやりがちなNG行動とその解決策をご紹介します。

私は中学から陸上の長距離をやってきて、現在も市民ランナーとして走っています。
ハーフマラソンの自己ベストは1時間9分49秒です。そんな私がご紹介します。

□このページの内容
★ジョギングのやりすぎはNG

★筋トレのメリット

ジョギングばかりの練習はNG

 毎日ジョギングしかやらないというのはNGです。
マラソンの基本的な練習はジョギングなのですが、ジョギングだけだと筋肉は付きません。むしろ筋肉が減っていってしまいます。
 筋肉が減ると体の動きが鈍くなるとともに、脂肪がつきやすくなります

 脂肪がたくさんつくとテストステロンというホルモンが減ります
これが一番の問題です。

テストステロンが減ると

 テストステロンは脂肪を減らし筋肉を増やすホルモンです。
テストステロンが減ると脂肪がつきやすくなり、脂肪が増えるとテストステロンが減るという負のスパイラルに突入してしまいます。
 また、このホルモンはやる気を高めてくれる働きもあるので、テストステロンの減少は様々なところに影響を及ぼしてしまいます。
 ではどうすればジョギングの習慣とテストステロンの増加を両立することが出来るのでしょうか。

定期的に筋トレを

 テストステロンの分泌を促すには筋トレを行うことが効果的です。
筋トレを行うとテストステロンが分泌され、脂肪が燃えやすくなります。
また、筋肉がつき日常生活での消費カロリーが増えることで脂肪が燃えます。

そして体脂肪率が下がるとテストステロンが分泌されやすくなるという正のスパイラルに入ることが理想的です。

□まとめ
★ジョギングだけでは筋肉はつきにくく、むしろ減りやすい

★筋肉が減る→脂肪が増える→テストステロンが減る→脂肪が増えるという負のスパイラルに要注意

★筋トレでテストステロンを増やすことが出来る

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