ハーフマラソン

ハーフマラソンで70分切り3つの練習

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ハーフマラソンで70分を切ると、びわ湖毎日マラソンの出走権が得られたり、
東京マラソン提携大会で好記録を出せば、東京マラソンの準エリートでの出走権が高確率で得られるので、
目標にしている人もいると思います。

しかし、ハーフマラソンで70分を切るのは簡単ではないですよね。
私の自己ベストは69分49秒ですが、このタイムを出すまでに何度も挑戦して跳ね返されてきました。

この記事では、70分切りを達成するための練習をご紹介します。

ハーフマラソン70分切りがむずかしい理由

まずハーフマラソン70分切りがむずかしい理由ですが、
それはハーフマラソンの距離にあると考えています。
21.0975kmという距離なので、仮に1kmあたり3分20秒で走り切ると、
70分20秒かかってしまいます。
1km3分19秒でも69分58秒なので、ギリギリです。
3分18秒ペースで走り続けなければむずかしいです。
このように、きりの良い3分20秒だと、70分を超えてしまうので、少し速めを意識し続けなければいけません。

ハーフマラソン70分切り3つの練習

30㎞走

1つ目は30㎞走です。ペースは遅くても大丈夫です。
この練習の目的は、ハーフよりも長い距離に慣れておくことで、距離に対する余裕を作ることです。
距離に対する余裕が出来ると、最後まで少し速めを意識することが出来ます。
逆に余裕がないと、最後まで目標ペースを保てるのかという不安を抱えながら走ることになるので、
3分20秒というきりの良いペースに落ち着かせて走ろうと思ってしまいます。
なので、距離に対する余裕は重要です。

4000mインターバル3本(3分20秒)

2つ目は4000mインターバル3本(3分20秒ペース)です。
1本1本の間は800mジョギングで呼吸を整えておこないます。
本来なら3分18秒ペースで練習を続けられると良いですが、日々の練習は無難にこなすことが大切なので、
きりの良い3分20秒ペースで練習をします。
この練習の効果は、レースのペースに近い感覚を身につけることです。

400mインターバル5~10本(72秒)

3つ目は400mインターバル5~10本(72秒)です。
1本1本の間は200mジョギングでつなぎます。
この練習の効果は、レースペースに対する余裕を作ることです。速いペースで練習をすると、よりリラックスしたフォームで、目標のレースペースのスピードを出すことが出来ます。

□まとめ
★70分切りのためには少し速めを意識
★練習は無難にこなす

-ハーフマラソン

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  1. joker より:

    Wow, this paragraph is fastidious, my younger sister is analyzing these things, therefore I am going to inform her. Carmelle Alfred Ashleigh

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